オペラCEO、水泳による大西洋横断に挑戦(コラム)

Opera 8の100万ダウンロード達成で
CEOたるもの、自らの発言には責任を持たなくてはなりません。そして迅速な実行力も、特にITの世界では求められるのです。

そして
Opera CEOが大西洋横断開始、水温7度の海に踏み出す
Opera CEO、大西洋横断のチャレンジ終了
ビジネスの世界では、攻めよりも引き際が難しい。さすがOpera社のCEO、意志決定時には多くの事が頭をよぎったに違いありませんが、決断力も並大抵ではありません。私は一雇用者に過ぎませんが、『「キッチンの窓から救出劇を目撃した地元の住民が強力な望遠レンズで撮影した、驚くほど鮮明な写真」と称する写真』を拝見した時、自らの意志よりも社員を優先した経営者の行動に、感銘を覚えずにはいられませんでした。

冗談はさておき、この記事を読んだ時にlivedoorを思い出しました。確か堀江社長が外国人記者クラブでジョークを盛り込みつつ発言したら、とある新聞にまじめに取り上げられてしまったということをブログで書いていらしたと思います。(探したところ、そういうエントリーがありました→3/3(木) 見出しの解釈で読者の印象は変わる・・・)また、最近ですと「きっかけは?ライブドア!」ですね。両方とも少々ブラックですがパンチが効いているなぁ?と思ったら、報道内容や周りの感想は厳しいものでした…。

今回のOpera社の記事はもちろん、エイプリルフールの時だって、特に西欧からは賑やかなニュースが飛び込んできます。見る方もやる方も、そして報道する方も、大らかだなと感じます。livedoorの件と比較をするのは少々乱暴かもしれませんが、ちょっと羨ましいと思いました。

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