NTTドコモ夏野氏が語る、モバイル検索サービスを導入した理由(メモ)

■「10月より開始するiMenuの検索サービスについて紹介」(CNET Japan)

業界的には、「i-modeのページを作るならば、公式メニューに登録されることが大前提」といった了解があったと感じています。何とか一般サイトに誘導する仕組みを考えなくてはならず、ケータイサイトを作るのにハードルとなっていました。キャリアの方がそういう仕組みを作ってくれれば、と思っていました。

記事によると、2003年頃からページビューは一般サイトの方が多かったそうですから、ようやくといった所でしょうか。それでも、「公式」という単語を使っていることに、個人的には引っかかりを覚えますけれども…。

既にauはGoogleと連携をしています。vodafoneは、もちろんYahoo!とタッグを組んでいくでしょう。そんな中で、9社と連携という数を取ったDocomo。ケータイシェアは盤石ですが、モバイルサービスのトラフィックにおいては何らかの変化があるかもしれません。

★関連:NTTドコモ、9社と連携してモバイル検索サービスを提供–KDDI・Google連合に対抗(CNET Japan)

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