「ウイルスバスター2007」はWeb経由のセキュリティサービスと連携

「スパイバスター2006」の機能も統合(INTERNET Watch)

トレンドマイクロのウィルス対策ソフト・ウイルスバスターの最新バージョンについての記事がありました。とても魅力的な機能が2つ、つけられています。

まずは、スパイウェア対策ソフトが一つになっていること。これまでは、ウィルス対策ソフトとは別に用意されていましたが、統合されたようです。ウィルスは、パソコン内のファイルがインターネット上に流失してしまったり、パソコンが壊れたりするなど、とてもやっかいな害があります。しかし、スパイウェアは、オンライン銀行のIDとパスワードが盗み見られたり、フィッシング詐欺のきっかけになったりと、より直接的に金銭的な被害を受ける可能性があります。これから気をつけたいスパイウェアに、ウィルス対策ソフトで対応できるというのは、ありがたいですね。

もう一つは、ソフト一本分の料金(正確には、一年間のライセンス)で、3つのパソコンに利用できるということ。実は個人的には3つのライセンスをもっているのですが、次のバージョンからは一つですむことになります。これはかなり助かります。

多機能になるのはありがたいのですが、気になるのが重くなることですね。動作が軽快ならば文句なしです。個人的に乗り換えようかと考えていたのですが、もう少し使ってみることにしました。

★関連:トレンドマイクロ、スパイウェア対策を含む“ウイルスバスター”最新版を発表(ASCII 24)

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