Deep Jyoti(ディープジョティ)のチキンカレー(ライス)

本場インド風カレーで、未体験の辛さ

先日いただいた、JR中野駅北口にあるカレーショップ、Deep Jyoti(ディープジョティ)のチキンカレーです。ランチセットでサラダとドリンクが付いてきます。今回はライスで、そして辛さはベリーホットを、そしてドリンクはラッシーをお願いしました。

ディープジョティでは何回もカレーをいただいていますが、今回はいつもとの違いを感じました。まずはライスです。ジャポニカ米風といいますか、しっとりとしています。色は薄い黄色でサフランライス然としておりますが、水分と粘りけは食べ慣れたお米に近い。インディカ米でサラサラといただくのもおいしいですが、カレーライス風に食べられるのも嬉しいですね。

Deep Jyoti(ディープジョティ)のチキンカレー(ライス)

そして、全く印象が違ったのがカレーでした。まずは、辛い!とても辛いです。ベリーホットを指定したのは自分であり、決してお店やコックさまに物を申したいのではありません。ですが、ディープジョティのカレーは、粗めのスパイスの辛みと共に、具の旨味が舌と喉と鼻を抜けていく、変化が楽しいもの。それが全ての段階で辛さが立っています。ナンで味わう小麦の甘さと、お米の甘さの種類の差がカレーの味を変えているのでしょうか?心なしかルーのペーストが液状でなく固い気がしますが、久しぶりに辛いカレーをいただきました。

もちろん、ただ辛いだけではありません。違う辛さやちょっぴりな苦さを感じるスパイスと、チキンの風味が移ってコクがある、ご飯が進むカレーでした。

ディープ・ジョティは、本場インドのカレーのお店が数多く並ぶ中野駅周辺でも、味や接客はもちろん、特に広くて店内が明るく、比較的大人数でも入ることが出来ることから、人気のお店です。そんなお店で出会った、本格辛口カレー。またお邪魔したくなりました。

★お店情報:東京都中野区中野5-36-3タカデン中野ビルB1、03-3389-1250、11:00-24:00

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