新しい骨組みが出現したJR中野駅北口

新しい改札がオープンし、なおも工事が進んでいるJR中野駅の工事現場ですが、また風景が変わっていました。リニューアルした北口改札から、にょっきりと屋根らしきものが設置されそうな骨組みが伸びていたのです。今までの工事では想像が出来ないことでした。

プラットフォームの正面から見るとこのような感じ。

手前に垂直になっているのは、新しい中野駅のネオンサインです。その向こうに、中野サンモールアーケードに向かってまっすぐ鉄骨が伸びています。

通路から見るとこのような感じです。

気になるのは、アーケードの屋根に少しかかっているように見受けられます。

屋根と書いておりますが、ひょっとしたら違うかもしれません。ですがもしも屋根ならば、出来た時には濡れずにアーケードから駅まで歩けるようになりますね。

歩道橋もかなりそれらしくなってきました。エスカレーター、階段、そして手すりに安全のための透明な壁まで、細部が詰められています。

中野サンプラザの前も、だんだんと整地されてきました。

もう建物があった面影はどこにもありません。もともと中野通りに比べて高くなっていた土地でしたから、こう使うのがぴったりな気さえしてきます。