ランサムウェアの被害状況について

ランサムウェア被害は深刻化の一途、撲滅目指し官民が連携 3分の1は身代金払ってもデータ取り戻せず(ITmediaニュース)

海外の情報ですが、なかなか厳しいですね。タイトルにあるように、例え身代金を払ってもデータが戻ってくる保証がないというのがつらいです。

官民一体となって取り組むこと。記事で書かれている内容は、国際社会が連携をして取り組む必要があること。そこでいう国際社会とは、国家だけではなくて地方自治体や行政関係、民間団体、営利企業までも含んでいます。

日本の場合は、データが日本語ですから、少し事情が違います。一方で、日本企業が狙われると言うことは、事実上狙い撃ちされるということであり、身代金云々ではなくて重要な機密事項が盗まれる危険があります。対応をしていないということはないでしょうが、より厳重な対策が求められるということです。

ただ、VPNなどでも防げないとなると、正直エンドユーザーにしてみては対策の取りようがありません。専門家に任せることになるでしょうが、中小零細企業ですとコストなどの面で難しい。課題です。

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