経産省がオンライン名刺サービスを地方支部へ導入

経産省、オンライン名刺の「Sansan」を地方支部にも導入(ITmedia PC USER)

個人的に意外なニュースです。名刺データのオンライン化や共有化は、業務の効率化に欠かせないと思いますが、省庁が行おうとするとそれは別の問題が現れます。想定されるハードルをクリアして、踏み込んだというところでしょうか。

既に本省の職員の皆さんは使ってるということで、範囲を広げるのですね。実施した人数に比べて少ないので、対象を広げても問題がないということでしょう。

情報管理という面でいうと、名刺の情報は扱いがやっかいです。まとまっていて、データなどで閲覧が出来るようになっていれば個人情報になります。就業中に知り得た情報ですので、就業規則によっては守秘義務の対象となるでしょう。授業員が個人的に管理をして、場合により持ち出すことは禁止しているばかりか、規則違反に問われることもあります。

外部サービスで一元管理というやり方の方が、はっきりして企業も働いている方も迷わないかもしれませんね。

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