2021年9月2日に発生した、AWSの大規模障害の原因

記事にもありますが、2021年9月2日木曜日午前7時半ごろにネット障害が発生しました。最初はあのサービスが使えない、このサービスがダウンしているなどという情報が少しずつ収集され、どうやらAWSが落ちているらしいというのは、割と早かったように思われます。

AWSの大規模障害、原因はネットワークデバイス 新プロトコル処理に潜在的なバグ(ITmedia CLOUD USER)

原因がわかれば、対応できることと出来ないことがわかります。この場合は、サーバーの大本ですので、アマゾンが収拾させるのを待つというのが基本になります。業界的には有名な話かもしれませんが、エンドユーザーにとっては、あの会社もこのサービスも、ここを使っていたのかなどという発見がありました。

記事を拝見しても字面を追うことが出来ますが、それ以外は専門的で、わかったようなわからなかったような感じです。お昼過ぎには復旧をしたとのこと。元々欠陥として認識をしていたことがユーザーで起こされるようになって、それでダウンをしたことがわかったのですね。

エンドユーザーにとってみれば、どこのサービスがどこのクラウドを使っているのかということは関係ありません。自社が提供しているサービスを受けられない、止まっているという認識です。当然、問い合わせや苦情はAWSに向かわず、自分に回ってきます。どういう対応をするべきかは想定しておきたいです。

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