アイコム、爆発した無線機は「10年前に販売を終了」 偽造品防止のホログラムシールもなく確認できず(ITmediaニュース)
映画の話ではありません。人間が携帯する無線機が爆発して死傷者が出たというニュースがありました。さらに、爆発した無線機は、日本製とみられるとのこと。
当たり前ですが、無線機が爆発するのであれば、製造または輸送過程で、爆発物が内部に仕掛けられなければなりません。
ですが、すぐにメーカーがプレスリリースを出しました。リリースの内容は妥当と思われます。輸出をする際には、経済産業省の輸出プログラムに準じていること。工場はISOに準じていることから、サプライチェーンにも製造にも問題がなさそう。エンドユーザーからは限りなく、逆にメーカーが被害者のように受けとられます。
ことがことですから、場合により海外向けに英語でのリリースであったり、海外メディアの取材対応が必要になるかも知れません。ですが、まずは母国語でリリースが出せるウェブサイトの重要性を改めて認識しました。
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