「断腸の思いもあるが」

松下が「パナソニック」に社名変更(ITmedia News)

最近機会をいただいて、いろいろとホームページについて意見を言わせていただくことが多いのですが、ちょっと言いにくいなと感じることもあります。それは、サイト名やホームページアドレス(URL)の変更です。

サイトの名前から内容がイメージ出来なかったり。会社名などにこだわってアドレスが長くなるなど、場合によっては思い切って変更した方がよいのではないかと考えることもあります。ですが、これまでの歴史や認知度といった財産。さらには細かなところでは名刺や会社で使うパンフレットや封筒の印刷し直しなど、コストもかかるので簡単にはいきません。そういった事情も分かるので、安易に勧めることも出来ません。

ですがこういったニュースを拝見すると「あの松下もブランドイメージのために一大決心をしたのですから」と言いやすくなるかな、などと頼もしく感じます。

★関連:松下電器はなぜ「パナソニック」に社名変更するのか(ASCII.jp)

(2008/01/11:一部変更しました)

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