オリエントスパゲッティの牡蠣とベーコンと野菜の醤油味

オリエントスパゲッティの牡蠣とベーコンと野菜の醤油味■見た目も味も”オリエント”を感じさせる、不思議パスタ

オリエントスパゲッティがリニューアルを機に、牡蠣を使った新しいパスタをメニューに加えました。先日、その新メニュー全5種ある牡蠣シリーズの中の、牡蠣とベーコンと野菜の醤油味(¥1150)をいただいたのでご紹介します。

ぶうログのーとさまもエントリー「オリエント・スパゲティの新メニュー」で述べられているとおり、色彩のためか見た目は少々地味です。のせられた海苔が、和風を醸し出しています。

いただいてみると、正直に申し上げまして何味かさっぱりわかりません。お醤油も突出していませんし、何となくバターのような脂分も感じますが気のせいかも知れない。わかるのは塩分ですが、ベーコンからなのか、わずかに感じる程度です。

メインの具材となっている牡蠣ですが、とても食べやすかった。磯の香りも押さえられていて、お醤油の香ばしさが付け加えられ、風味が増しています。蒸し焼きになっているのか、プリンとした食感も嬉しい。

何味とは、はっきりとわかりませんが、刻み海苔の見た目と牡蠣から香るしょう油の風味が和風を感じさせます。薄味ですが飽きが来ない、不思議なスパゲッティでした。スープの正体が気になります。

★関連エントリー:牡蠣とモッツァレラチーズのトマトソース、ジェノバソースがけ

★お店情報:中野区新井1-23-22 ヒグチビル2 1F、 03-3387-1445、11:30?ラストオーダー21:30、ランチタイム?15:00、無休

★関連:オリエントスパゲッティのホームページ

★関連:東京都中野区オリエントスパゲッティ店長の料理にまつわるブログ「オリエントスパゲッティ

(注:「オリエント」は主にエジプトやメソポタミアなど、西方に対する「東方」を意味する単語です。このエントリーでは、本来の意味からニュアンスをくみ取り、ソースがお醤油ベースということ。今日では、西欧から見た最も「東方」が極東と呼ばれ、日本を含む地域を指すことから、エントリーの見出しにて、日本を想像させる言葉として使用しました)

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