ミョンドン屋台のチヂミ

見た目を裏切る食感、ボリューム、そして味

以前いただいた、中野ブロードウェイの地下にある明洞屋台のチヂミです。テイクアウトにしました。

ミョンドン屋台では、何回か軽食を食べたことがあります。ラーメンなど、どれも本格的です。

本格的なのは味はもちろん、目の前で調理してくれる提供方法や、店員さんが気軽に話しかけてくれる接客、そして肩を寄せ合ってふーふーと冷ましながらアツアツを食べることなど。中野のブロードウェイなのですが、ブロードウェイ地下の独特の雰囲気もあり、韓国のソウル・ミョンドンにいるかの様な見逃せないお店です。

ミョンドン屋台のチヂミ

持ち帰ってチヂミは容器に収まっているところを見ると、やや少なく感じます。平たい生地が折り重なっていました。焦げ目の付いた表面が、カリッとした食感を想像させます。

しかしこれらは、食べたとたん裏切られました。薄いのに、表面はカリッと、そして中はもっちりとした食感があります。小麦が主であろう生地は淡白で、お店の方につけてもらった酢醤油が良く合いました。食べ進めていくと、食べ応えがあります。もちもちなので噛む回数も多く、満足感が広がります。

楽しい食感は、生地と焼き上げから来るものだけではありません。イカです。ぷちんと歯触りがするイカがたくさん入っていました。

軽食のつもりだったのですが、思いもよらずお腹がいっぱいになりました。

★お店情報:中野区中野5-52-15、03-6454-0281、AM10:00-PM8:00

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