PR TIME社による「ソーシャルメディア炎上に関する意識調査」

匿名SNS利用者の5%「自分の違法行為を投稿できる」と回答(ASCII jp)

このデータの取り扱いはなかなか難しいですね。企業や政治家の方の不祥事などに対して、個人が意見を表明することがネット上で広がったのであれば、一種の抗議行動です。ですが「炎上」という言葉を使われると、始めた方も参加した方ももはや収拾がつかず、時にはネット上に留まらず電話やメール、あるいは直接の訪問によって事を質したり、確認をしたりという印象を持ちます。

多くの方が誤解をしていますが、一般的にはインターネットに接続をしているということは、正体が不明でまったくわからないということにはなりません。名前や住所などを明らかにしていない場合でインターネット上で意見を表明したり告白をしたりすることも、法律に基づいて関係機関が所定の手続きを行うと、本人にたどり着くことが出来ます。

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