何となくそういうことが起こったということは知っていました。ですが、正直に申し上げてサービス名を存じ上げず、ニコニコ動画という単語が出てきたときに初めて記事を確認したものです。
「早急なパスワード変更を」 ピクブラ情報漏えいで、ニコニコやピクシブなどが注意喚起（ITmediaニュース）
女性向けのSNSサービスで情報の漏洩が発生し、IDとパスワードが流出しました。その結果、他社サービスで同じIDとパスワードを使っている場合に、乗っ取りに合う可能性があるため、早急な対応が必要だと注意喚起が行われていたとのこと。
創作などを投稿するサイトでは、IDが同じまたは同じ様な場合が多い。そうでないと、他社サービスで創作物を発表しているAさんとの区別が、一見さんにはつかないからです。こういったサービスをポートレート的に使っていらっしゃるユーザーも多いと思われますから、ペンネームであっても、同一性が疑われるのは避けたい。そのため出来るだけ同じIDを使いたいと考えるのは自然です。
ですので、ユーザーに対して注意喚起をすることはわかりますが、運営会社として、踏み込んだ対応をしたところもあったようですね。
コミッション支援サービスの「Skeb」は、16日より過去にログインしたことがないIPアドレスからアクセスしようとした場合、登録したメールアドレスに送信されたリンクからでないとログインできない仕様に変更したという。
ITMEDIA NEWSより
なるほど、IPで識別してはねるということもありですね。
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