東京オリンピックの開会式のドローンについて

開会式で地球をかたどったドローンは1824台のIntel製「Shooting Star」(ITmediaニュース)

SNS上では、何となく出ていた、開会式のドローンについてネットニュースの記事がありました。インテル製だそうです。

個人でちょっと使う、というものではなく、当たり前ですが産業用のドローンですね。大きさもなかなかです。

そして、インテルがこんなことをやっていたとは、不勉強ながら知りませんでした。ハードウェアばかりか、運用までパッケージで請け負っているのですね。記事では具体的な金額も出ています。

千台以上のドローンが間違いなく動くように整備し、運用も一糸乱れぬように行う。メディアでは、パソコンを使っている(コンピューターがやっている?)のだからなどという意見もあったようですが、コンピューターがミス無くきちんと動かせるようにした準備をしているのは人間ですので、その労力は想像するに余りあります。ましてや、動き出したら自分は手を出せず、何かあっても指示をしたり、怒ったりしても意味がありません。ここぞというときにこういうシステムを使うというのは、胃が心配です。

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