ムサシヤフルーツのサニートバナナ(中野区のフルーツ)

ムサシヤフルーツのサニートバナナ■熟し加減の妙
Kさんと世間話をしていて、どういう訳かバナナの話になりました。その後しばらくして…バナナのおみやげをもらってしまいました。野方にある青果店・ムサシヤフルーツのサニートバナナ(4本で¥300、生鮮食品のため参考価格)です。催促してしまった様で気まずいです。

お店の人からの伝言で「熟しているので冷やして食べて下さい」とのことでしたので、冷蔵庫に入れてから食べてみました。

正直に書くと、いただいたバナナの表面には黒いものが出てきており、ちょっと古そうでした。古いバナナ→中の色が変わっている→ふにゃっとしている→とっても甘いという連想が広がったのですが、むいてみて考えが一変。きれいなクリーム色なのです。皮が黄色くないと中は白くないと思っていたら違っていました。

ムサシヤフルーツのサニートバナナをむいたところ身からは、青臭くなく甘い香りが漂ってきます。いただくと、クリームチーズのような食感です。そのバナナが口の中で、バニラアイスのようにふわっとろっとした舌触りに変わってゆくのです。ちょうどいい甘さと口当たりがおいしいフルーツでした。

食べた後で調べてみました。皮に浮かぶ黒い斑点はスイートスポットといって、甘さが増したサインだったのですね。今まで知らないで、熟す前のバナナを食べていたのかも知れません。だとしたら損をしていました。

★参考:熟成度により違うバナナパワー

★お店情報:中野区野方6-32-4(地図はこちら)、9:30?22:30(水のみ9:30?20:00)、無休、ホームページはこちら

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