「ちょwww豊臣」「義経サマ萌え」

ネットの住人目線で「歴史を身近に」(ITmedia News)

アイディアとして面白いと感じました。日頃インターネットに接している時間が多いからか、こういった落とし込みについては、あまり違和感がないです。一方、新鮮に感じる方々もいらっしゃる。既存のいろいろな表現方法を、ネット的なフィルターを通すことによる再解釈のようにさせると面白いかもしれません。

古いデータですがネットに馴染んでいるのは結構上の世代というものを見たことがあります。ですから想定した読者層はそれなりで、受験のための参考書というより、教養書の様な位置づけなのでしょうね。

ウェブ制作者としてはちょっと気になった箇所がありました。『邪馬台国や幕府のオフィシャルサイトは、地方自治体のサイトのイメージだ。「Webデザイナーに頼んだら今っぽくなりすぎちゃって。もっとダサくしてと注文を付けたこともありました」』

「もっとダサくしてと注文を付けたこともありました」

…。日頃デザインについてあれこれと自己主張をしているくせに、いざこういうご意見を目にすると、なかなか考えてしまいます。勝手なものです。

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