大石製麺店の餃子の皮

大石製麺店の餃子の皮■餡を邪魔しない、絶妙な存在感

先日、打ち合わせの帰りに少し(?!)寄り道をして、中野の南にある大石製麺店で餃子の皮(¥140。お店の方のお話しによると、概ね24枚前後だそうです)を買いました。3月に開催された、中野の逸品グランプリ2008でも名物の二度蒸し焼きそばが一次審査を通過した、有名店です。

早速ギョウザを作って見ました。今回は焼きぎょうざです。気がついたのは、円ではないこと。楕円になっています。どう包もうか悩みましたが、幅広なぎょうざにしてみました。

焼くと、皮が透き通って中のあんが透けて見えます。みじん切りにしたニラの青緑がはっきりとしています。包む時にも思ったのですが、一般的な製麺やさんの餃子の皮の中では、薄いと感じます。

いただいてみると、その厚みは絶妙でした。中のお肉とお野菜を邪魔しない、むしろ脇に回って際立たせています。ですが歯の間でプチッと弾けるほどのコシがある。形と厚みに、職人の工夫を感じました。

★関連エントリー:大石製麺店の中華そば(中野区の中華)

★お店情報:中野区弥生町3-24-15、03-3372-0451、10:00?19:00、定休・水

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