ネットで誹謗中傷されたら、特定するというやり方

インターネット上での誹謗中傷は、社会問題になっています。特に、実際には面識のない第三者が行うということが多いと感じます。

義憤に駆られてか、当事者同士ではなく、当事者同士のやりとりをネット上などで見ていた第三者が、突然攻撃をしてくるというものです。有名な方の場合は、縁もゆかりも無いところから嫌がらせをされたり、誹謗中傷をされるということが多いようです。

ハードルが高く感じられるかもしれませんが、誹謗中傷をされたら、訴えるということが一番手っ取り早いです。以前は警察にいうということもあったのですが、警察の民事不介入の原則の壁が高いので、最近は弁護士に依頼をすると言うことが増えてきたいように思います。

訴えるというとハードルが高く、お金もかかりますが、今ところは最も解決手段としては有効で、場合によりお金も取れるので、費用もペイされることもあります。

「離婚した旦那から金を搾り取れる」と元妻をそそのかし、ついでにネットで誹謗中傷したら特定された(INTERNET Watch)

記事で紹介されているのはちょっと変わったパターンですが、それでも第三者がやっていたということには変わりがありません。

炎上が大きくなると、マスコミ対応や自社のウェブやSNSでの対応なども必要となり、広報の部署や危機管理の部署、さらには法務の部署などとの連携が必要になったりしますが、そういったところが無い、小規模な会社や個人ですと、専門家に任せるというのがもっとも簡単で解決に向かう手段といえるでしょう。

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