麺尊RAGE中野腕刀が、つけそばを始めていましたので、早速実食しました

中野駅北口エリア、中野5丁目に、今年4月オープンした、麺尊RAGE中野腕刀。これまでの中野のラーメンシーンにはない、新しい感じのお店です。表のネオン、店内の券売機など、中野では珍しい雰囲気が出ています。

その麺尊RAGE中野腕刀が、店頭のポップでつけそばを始めていることをお知らせしていました。つけ麺ではなくて、つけそば。流石、わかっていますね。

麺尊RAGE中野腕刀のポップ

麺尊RAGE中野腕刀のポップ

券売機には、大きく案内が貼られていて、食券を買うときに迷うことはありません。なお、追加料金で大盛りにも出来るとのこと。

早速、出てきました。まずはスープ(つけ汁)から。柔らかそうなチャーシューがいくつか浮かんでいます。そしてネギがたくさんですね。スープとお丼の境を見るとわかりますが、透明な層が出来ています。アブラの層が、フタをしているのですね。

麺尊RAGE中野腕刀のつけそばのスープ

麺尊RAGE中野腕刀のつけそばのスープ

そして麺。麺尊RAGE中野腕刀らしい、こだわりを感じる装い方です。昆布水がつかわれているとのことですが、麺が半透明で、エッジが立っていて、綺麗ですね。麺尊RAGE中野腕刀の特徴である、青唐辛子を使った調味料が、頂上に載せられています。

麺尊RAGE中野腕刀のつけそばの麺

麺尊RAGE中野腕刀のつけそばの麺

いただくと、麺の外見同様、かなりエッジが効いています。お醤油ダレの辛味と風味が口に広がり、オイルでさらっと流れていく。ラーメンよりも味が濃いです。つけそば(つけ麺)というと、どちらかというとラーメンよりもパンチが抑えられていて、食べやすいものが多い気がしますが、麺尊RAGE中野腕刀は全く逆です。鋭くなっていました。

そして麺の盛り付け方には、やはりこだわりがあるようです。麺のどこをつまんでも、もれなく青唐辛子の調味料がくっついてきます。まずは麺だけをいただこうと思ったのですが、唐辛子付き。ではスープと一緒にと思っても、唐辛子付き。この唐辛子の調味料が、スープとは別の方向性の、鋭い辛さを加えます。お醤油ダレと青唐辛子のダブルの辛味です。

とはいえ、塩みが強く、激辛という風ではありません。方向性の違う辛さが、お互いのアクセントとなり、さっぱりといただけます。

感覚としては江戸前のお蕎麦にワサビを添えた風でしょうか。

キリッとした味わいのつけそばでした。

麺尊RAGE中野腕刀
ジャンル:ラーメン
住所:東京都中野区中野5-55-3
営業時間:11:30-14:30、18:00-22:00
定休日:無し

コメント

  1. BUSH より:

    情報サンキュです。近々行ってみますね。

  2. shannon より:

    早速行かれたこと、ブログ拝見しました。参考になりうれしいです。個人的には、麺尊RAGE中野腕刀では、今のところ一番好きなラーメンです。

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